六花ノ雨音

六花恵のABUNAI日記。思うままに世界を楽しむブログです。アクセサリー作家、トータルビューティー、音楽、アートなど。

高校時代の話

イーアス札幌というショッピングセンターがある。ここは衣料品日用品、食料品何でも揃う便利な場所だ。私は今この近くに住んでいて、たまにこの中にある喫茶店を利用する。

フードコートもあって、何も買わなくても休憩できる広いスペースがある。ここには近くの高校生が学校帰りによく訪れている。

びっくりしたのは、ここに来る高校生はよく勉強をしていることだ。友達数人と並んで、無言で勉強をしている。夜8時近くになってもまだ勉強している。いやー、恐るべし札幌の高校生。おなかすきませんか。

 

そう思って、自分の高校の頃を思い浮かべると、これまた苦笑いしか出来なかった。

 

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言える範囲で言うと、普通高校に通っていた1年生の頃は、6時間目まで授業を受けたり受けなかったりしていた。朝もなんとなくの時間に行って、大体3時間目くらいから授業を受けていた。

部活には入っていなかったので、学校が終わると友達の自転車1台に3人で乗って最寄りの駅まで飛ばす。パトカーが出てこないか、同じく自転車に乗ったお巡りさんが出てこないかドキドキしながらスリルを味わうのである。そして最寄りの駅のショッピングセンターで化粧品や洋服を見たり、さまざまなものを吸って、駅前で酒を飲んで補導されたり、ミスドで口ピアスを開けたり、札幌の高校生とは比べ物にならない程の駄目っぷりだった。だって教科書なんて学校に置きっぱなしだったし。

駅前に行かなくても、その近くの通称芝宮と呼ばれる公園に行き煙草を吸い、とにかく勉強なんて高校生活でした覚えが無かったんである。

その高校を辞めて、通信制の高校へ行った。理由は、高校なのに中学と変わらない義務教育のような学校で、うんざりしていたからだ。バイトも出来ず金もない。校則もうるさい。その点通信制の高校は、日曜日だけ学校に行ってあとは自由だ。バイトをしてもいいし、煙草を吸っても悪いのは自分で学校は関係ない。クラスメイトは年齢がバラバラで、社会人もいればお年寄りもいる。校門の前でタバコを吸っても何も言われない。自分の人生が自分の手の中にあるように思えて、とても居心地がよかったのを覚えている。

私は、押さえつければ押さえつける程反発するいい例だったように思う。その証拠に、通信制の高校に行ってからは真面目に働き、駅前で時間をつぶすなんてこともしなくなった。学校から出るレポートもしっかりやり、普通高校の元担任に

 

通信制は卒業するのが大変だぞ。お前にできるかな?」

 

と言われた事を忘れず卒業した。私には、授業にさえ出て周りに同調していれば何となく卒業出来るが自由のない高校より、真面目にやらなければ卒業はできないが己の意思が尊重される自由のある高校、の方が楽しかったし生き生きしていた。自分のやりたい事をやる、そこに高校の規則なんぞ入り込む余地はない。自分の人生の責任は自分でとる。そんな考えが中学の頃からあったのだ。

今思い出しても学生時代に戻りたいとは思わない。戻れるなら中学1年に戻り、受けたい授業だけ受けて残りの時間はやりたい事だけやる。だって単位関係ないもん。そして通信制の高校へ行って働く。やっぱり昔と考えは変わっていない。つまり後悔は全くしていないんである。

 

 

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