六花ノ雨音

六花恵のABUNAI日記。思うままに世界を楽しむブログです。アクセサリー作家、トータルビューティー、音楽、アートなど。

天使の励まし

こんばんは。今日は頭が重い一日だった。

私は今札幌で、一人暮らしをしている。友達はいない。なぜなら、札幌に出てきて間もないからだ。

そんな中、今日中に仕上げるぞ!と意気込んでいた小説が3分の1も進まなかった。途中で面倒な電話が来たり、言い訳をすればいくらでも思いつくがこの辺にしておきたい。

 

夜、重い頭をぶらさげてお風呂のお湯の中で「空からギロチン/中島らも」を読んだ。

そして私はこのエッセイの中で、天使から励まされることになった。

 

読んだエッセイの内容は、シンクロニシティについてだったり、一見関係ないものでも全ては繋がっていくのだという内容だったり、最後のとどめでは「必ずできる」と中島らもが自分に対して暗示をかけて、舞台の台本を書くというものだった。

 

これら全てが、今ともだちのいない私にとってどれほど励ましになり、どれほど勇気づけられたか知れない。

私は、天使がこの本を使って、私に励ましとエールを送ってくれたのだと思った。

 

「しゃくちゃんありがとう」

 

と私はお湯の中で言った。しゃくちゃんというのは、天使の名前です。勝手に付けました。

 

そして、湯から上がって髪を乾かしている時、神がふと横切った。

「もしかしてらもさん来てるの?!」

 

ドライヤーの電源を切って、私は何も無い天井に向かってそう言った。もしかしたら私の天使はしゃくちゃんじゃなくって、中島らもかもしれない!

 

本気でそう思ったんである。

 

「じゃぁ何で私にはギャグが書けないんだよ。」

 

次の瞬間にはそう言っていた。そしてドライヤーを再開すると頭の中で

「そんなん知らんがな」

 

と、らもさんの声が響いたのだった。

 

 

何とか生きていこう、そう思った夜だった。

 

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