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六花ノ雨音

六花恵のABUNAI日記。思うままに世界を楽しむブログです。アクセサリー作家、トータルビューティー、音楽、アートなど。

私のお酒にまつわる話〜人生なんでもあり〜

酔っぱらいながら書いています。BGMはエイミーワインハウスです。この記事を書くにあたっては、それが礼儀でしょう。

初めてお酒飲んだのは、いつだろう?中学3年生かな、多分。2年くらいでタバコを吸い始めて、3年で立派な酒好きになりました。典型的な田舎のヤンキーですw

昔から顔立ちが大人っぽかったのと、中学から化粧していたもので酒もタバコも普通に買えたんです。高校の頃、学校が終わって駅前で酒盛りしていたら私服警備につかまって謹慎になったのは遠い昔の話。今思えば、捕まえて下さいといったふるまいでした。構ってほしかったんだろうね。

20代。上京して初めて勤めたのが、頭のおかしい人たちが集まる街、高円寺の老舗ロックバーでした。そこには未だに行っています。東京のお父さんと呼んでいる面倒見のいいマスターや、そこでできた飲み友達がたくさんいるからです。

そのバーではね、失恋した〜と言っては大泣きし朝まで飲み、明日朝から仕事だっちゅーのにスーツ姿で朝まで飲むおじさんと飲み、ライブ帰りテンション上がりすぎて記憶をなくし(日常茶飯事でした)足の骨を折り、2週間松葉杖で総武線に乗っていたり、店の前の道路で眠り、しかも12月だったものだから死ぬかと思ったり。

いろいろありました。

とにかく毎晩記憶をなくしていたんですね。だから、覚えていることがあまりないwその頃働いていた昼の職場の鍵を持っているものだから、家に帰らずバーから職場に直行し、職場で寝るといったことを週に3日?2日?はしていた気がする。そして職場のトイレで吐くものだから、ひとつしかないトイレは争奪戦、アンド臭い。

よく首にならなかったな・・・。

 

そう、私はもともと肝臓が悪くて、アルコールを分解できないんです。なのに昔は山崎が好きだったものだから、強い酒をロックで飲んで次の日一日中吐いていました。飲む量は少ないけど、体力や気力はあるから朝までコース。店にとっては迷惑きわまりない客。何度、苦しい思いをしても、何度もう酒ビンを見たくないと思う経験をしても、また数日後には酒浸りになる・・・。

二日酔いの日は、体の水分が抜けているので顔が一回り小さくなるんですよ。若いから肌つやなんてほとんど変わらないしね。もともと肌綺麗だからなおさらね。

思うに、アルコールに依存する人って精神を病んでいる人がおおい。というか、精神を病んでいなければ依存症になんかならないで、酒好きとして生きていけるんだよ。昔聞いたのが、依存症の人に、お酒を飲んでいるときの絵を描いて下さいと言って描かせると、大体が一人で飲んでいる絵を描くんだって。

みんなでわいわい飲んでいる絵は描かないらしい。

 

そういった意味で言えば、私はアルコール依存症ではなく予備軍だったかなと思います。医者にブドウ糖を打ってもらうまではいきませんでしたが、何度総合病院に駆け込んだか分かりません。(家の近くに総合病院があったんです)

二日酔いで一日が潰れる経験を何回もして、ようやく「このままじゃいかん」と思いニューヨークに行きました。初海外で半年も住んでしまいました。その間も度々飲まれることがありました。台湾人の男の子と二人で飲み歩き、お互い英語がほぼ分からない中のコミュニケーションだったので、いろんなことを思った。

その人とは未だに友達です。

ニューヨークの町中で記憶を無くす度胸。今思えばゾッとします(笑)若さ故、ですかね。授業中も飲んだりしてました。もちろんバレないように。もともとお酒が入らないと喋れない人だったから、酒が入ればめちゃくちゃな英語でもすらすら喋れたんです。

 

今では、もう昔のような無茶はしなくなりました。多分、精神が強くなったんだと思います。お酒がなくても生きていけるようになった。昔は、きついことがあると朝だろうが昼だろうが飲んでいたからね。

 

 

 

今夜すべてのバーで。

 

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私が大好きな、中島らもという小説家の代表作です。彼は死ぬまで立派なアルコール依存症として生きました。アルコール中毒と依存は違うのを、みなさんご存知ですか?

中毒は体の病気、依存症は心の病気です。

 

らもさんは小説家のくせに、最後まで心の病を克服することができなかった。酒浸りで入院して、できた小説がこの本です。

でも、だからこそ本が書けたんだろうなと思います。

私はどんどん強くなっていく。酒なんかあまり必要ない。最近本は書く気になれず、偉そうなことを言っているけれど心はすぐに折れる。寝たきりになる。でも十分寝たらすぐに立ち上がる。女のしたたかさを、体験しているわけです。たまに嫌になるよね、自分のこういうところが。計算高くて図太くて、だけど繊細ですぐ心折れる。この幅の広さは、ほんとに生きにくい。日々反復横跳びをしている感じ。どっちかに傾いていたら、少しは楽だったんじゃないかと思う。

依存症に男が多いのも納得できます。

 

お酒はほどほどに。20歳を迎えたら飲みましょう。じゃないとこうなります。

 

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でもさ、思わない?酔っぱらってるくらいがこの世界にはちょうどいいって。

 

 

 

 

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